校友会報ページ更新しました [2025.7.29]
校友会会員の皆様、こんにちは。
学校法人片柳学園は創立78年目を迎え、日本工学院北海道専門学校も開学してから43年目となりました。北海道校の校友会メンバーもこの春の卒業生143人を含め12,723人となり、設置校すべて合わせますと、約30万人にも及びます。
昨年も本校は工学院祭や体育祭等の学内行事に加え、地域の様々な行事への運営・支援も行って参りました。また、昨年2月に締結した地域未来共創プロジェクトの6団体(登別市、登別商工会議所、登別市社会福祉協議会、登別国際観光コンベンション協会、日本工学院北海道専門学校)の包括協定が本学を中心とした地域づくりに向けて協議が進み事業が動き出しました。
主なトピックスとしては、登別地域おこし協力隊(地方創生の為に地方に移り住み様々な活動する方々)を本学で受け入れ(入学)、習得された技術知識を生かして市内でご活躍頂く取り組みが昨年からスタートしました。また、登別市企業版ふるさと納税が今年度から予算化され、教育環境の向上に充てられることになります。更には本学のファンになって頂く目的で、本学のことを良く知って貰う取り組みとして、6団体関係者による本学キャンパスツアーを全7回実施致しました。また、今年2月10日には「ニコキタ冬まつり2025」を主催し、約340名もの来場者にスノーアクティビティや野外に用意されたテントサウナ体験を楽しんで頂きました。これからも地元に愛され、必要とされる学校であり続けたいと思います。
私ども教職員は一致団結し、今後も学生第一主義に尽力をして参りますので、卒業生の皆様にはご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い致します。また、後輩採用に関しましても、引き続きサポート下さいますようお願い申し上げます。
最後になりますが、皆様の益々のご健勝とご活躍を心より祈念致します。